ハーブガーデンコンディショナーって頭皮にも付けていいってホント?
普通コンディショナーは頭皮には付けずに毛先だけ付けるものだけどどうしてハーブガーデンコンディショナーだけ特別なの?
ハーブガーデンコンディショナーを頭皮に付けることで何か良い影響があるの?
頭皮にも付けていい理由をしっかり説明してほしい!

公式サイトではこのように、「頭皮にも使ってほしい」と記載しており、ハーブガーデンコンディショナーを頭皮に使用することを推奨しています。
公式サイトが勧めているから言った通りにするのもいいのですが、通常一般常識としてコンディショナーは頭皮に付けてはダメ!と言われているのになぜハーブガーデンコンディショナーだけ頭皮に付けてもいいのか気になりませんか?
公式サイトにはその「なぜ?」の部分が『天然由来100%で美容成分がたっぷり』というあまりにも不十分ば説明なため1利用者として納得して使用できません。
よって、本記事では公式サイトで説明されていないハーブガーデンコンディショナーをなぜ頭皮に付けてもいいのかについて配合されている成分から解説してお伝えしていきます。
普通のコンディショナーは頭皮に付けてはいけない
ハーブガーデンコンディショナーを頭皮に付けてもいい理由を説明する前に、コンディショナーはなぜ頭皮に付けてはダメという情報が浸透しているのか?
その理由と信憑性についてお伝えします。
根拠
コンディショナーの髪に対するコーティング作用が頭皮までもコーティングしてしまい頭皮トラブルを引き起こすためです!
シャンプーは髪に付着した汚れだけでなく頭皮の不要な皮脂も洗い落とす役割があるため頭皮についても問題がないのですが、シャンプー後に使用する「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」はそもそも頭皮には使用しない前提で作られています。
以下はそれぞれの役割をまとめた表です。
役割 | 頭皮への使用 | |
シャンプー | 髪に付着したゴミや汚れ、頭皮の不要な皮脂の除去 | 〇 |
リンス | 髪の表面を皮膜でコーティングすることにより指通りを良くしキューティクルの痛みを防ぐ
(すすぎやすくすることを目的に作られたものをリンスと呼ぶ場合が多い) |
✖ |
コンディショナー | 髪の表面を皮膜でコーティングすることにより指通りを良くしキューティクルの痛みを防ぐ
(痛みを防ぐことを目的に作られたものをコンディショナーと呼ぶ場合が多い) |
✖ |
トリートメント | 髪の内側に栄養を浸透させ、ダメージを修復し、元の健康的な状態に回復させる。また、リンスやコンディショナーのようなコーティング作用も含んでいる場合が多い | ✖ |
(注:リンス・コンディショナー・トリートメントそれぞれの定義は特に決められておらず、メーカーなどによって違いがある)
このようにそれぞれの役割を見てみると、シャンプー以外は髪の毛にだけ好影響を与えるように作られていることが分かり、頭皮には一切の好影響が与えられないことがわかります。
コンディショナーは頭皮に使用すると好影響が与えられないだけでなく、頭皮をコーティングしてしまうことから次回のシャンプー時に頭皮から分泌される不要な皮脂を洗い流せず、脂漏性皮膚炎などの頭皮トラブルを発症させ将来 薄毛やハゲてしまう原因になるのです。
そのため、一般的にはコンディショナーを頭皮に付けることを禁じています!
ハーブガーデンコンディショナーを頭皮に付けていい3つの理由
シリコンが配合されていない
頭皮の血行促進効果がある
頭皮の保湿効果がある
ではなぜ、ハーブガーデンコンディショナーは頭皮にも付けていいのか?
それは以上の3つの理由があるからです。
それではその理由を詳しく解説していきます。
シリコンが配合されていない
ハーブガーデンコンディショナーには、シリコンなどのコーティング効果のある成分が一切配合されていません。
一般的なコンディショナーは先ほど説明した通りシリコンなどのコーティング剤を使用していて、髪を包み込むことで指通りを良くしていますが、デメリットとして頭皮までもコーティングしてしまい頭皮トラブルに繋がる可能性が高かったです。
頭皮をコーティングしてしまうことにより頭皮トラブルに繋がるのだから、コーティングする効果のないコンディショナーだと頭皮に全く悪影響を及ぼす可能性はありません。
つまり、ハーブガーデンコンディショナーが頭皮に付けても良い1つ目の理由は、コーティング効果のある成分が配合されていないため頭皮に悪影響を及ぼすリスクが0%であるからです!
コーティング効果がない≠指通りが悪くなる
コーティング成分が配合されていないハーブガーデンコンディショナーは指通りが悪くなるのかというとそういうわけではありません。
ハーブガーデンコンディショナーは「コンディショナー」と名前が付いていますが、効果でいうと【コンディショナーを頭皮に付けてはいけない根拠】で示した表のトリートメントと同じ効果があります。
つまり、ハーブガーデンコンディショナーはコーティング効果で指通りを良くはしないが、髪の内側に栄養を浸透させ、ダメージを修復し、元の健康的な状態に回復させることで指通りを良くするのです。
頭皮の血行促進効果がある
ハーブガーデンコンディショナーには頭皮の血行促進効果のある成分が数種類も配合されているため、先程のコーティング剤が配合されていないことによる悪影響がないだけではなく、むしろプラスの好影響を与えてくれます。
血行促進で得られる効果はたった1つ、頭皮環境の改善です!
たった1つと言ってしまえば、それほど大きな変化は期待できないかと思うかもしれませんが、頭皮環境を改善するということは髪を生み出す土台を整えることと同じなのでこれから生えてくる髪の質を向上させることにも繋がるので髪のクセなどで悩んでいる人は根本的な解決をすることが出来るでしょう!
血行促進で頭皮環境を改善し、頭皮環境を改善することで得られる好影響は以下のように様々なものがあるのでハーブガーデンコンディショナーは頭皮に付けても良いコンディショナーではなく、頭皮に付けるべきコンディショナーなのです!
フケ改善
かゆみ改善
抜け毛予防
くせ毛改善
つまり、ハーブガーデンコンディショナーが頭皮に付けても良い2つ目の理由は、頭皮の血行促進効果があるため頭皮環境の改善に繋がり、髪と頭皮に様々な好影響を与えてくれるからです!
頭皮の保湿効果がある
ハーブガーデンコンディショナーには保湿効果がある成分が多く配合されています。
髪の毛に保湿は重要!これは誰もが知っている常識だが、頭皮にも保湿は必要であり重要なことだと知っていますか?
ハーブガーデンシャンプーによって不要な皮脂が洗い流され必要量の皮脂により頭皮は潤いを保とうとしますがそもそも皮脂自体が乾燥してしまうともちろん頭皮も乾燥してしまい結果的に頭皮トラブルを引き起こします。
その皮脂が乾燥することを防ぐためにも髪の毛と同様に頭皮も保湿してあげることが大切なのです。
頭皮が乾燥して引き起こされる頭皮トラブルには、以下の症状が当てはまります。
かゆみ
フケ
頭皮の臭い
ニキビ
脂漏性皮膚炎
このような症状を引き起こさないために頭皮を常に潤った状態に保つ必要があるのです。
つまり、ハーブガーデンコンディショナーが頭皮に付けても良い3つ目の理由は、頭皮の保湿効果があるため常に頭皮を潤った状態に保ち、乾燥による上記のような頭皮トラブルを防止してくれるからです!
まとめ
ハーブガーデンコンディショナーを頭皮にも付けていい理由をお伝えしました。
最後に本記事の内容を簡単により分かりやすくまとめます!
<通常のコンディショナーを頭皮に付けてはダメと言われている理由>
配合されているコーティング剤(シリコンなど)によって頭皮トラブルを引き起こす可能性があるから
<ハーブガーデンコンディショナーが頭皮に付けてもいい理由>
コーティング剤を配合していないため頭皮トラブルを引き起こさない
頭皮の血行促進効果があるため、フケ改善・かゆみ改善・抜け毛予防・くせ毛改善 に効果的
頭皮の保湿効果があるため、かゆみ・フケ・頭皮の臭い・ニキビ・脂漏性皮膚炎 に効果的
内容をまとめてしまえば数行で終わってしまうが、今回伝えたかったのは、なぜハーブガーデンコンディショナーは頭皮に付けていいかの理由の部分です!
今回の内容を読んでハーブガーデンコンディショナーだけなぜ頭皮に付けてもいいのかを理解して頂けていると有り難く、さらに今回紹介した「かゆみやフケ」などの症状に悩む方がハーブガーデンコンディショナーで悩みを改善できたなら今回の内容をお伝えした意味もある事でしょう。
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