ハーブガーデンシャンプーって保湿力が高いシャンプーなの?
頭皮を乾燥させない方法って保湿だけ?
頭皮を乾燥させるとどのような悪影響があるの?
頭皮を乾燥させないためには何に気を付ければいいの?
ハーブガーデンシャンプーは頭皮を乾燥させないシャンプーと言われていますが、その理由を知っている人は殆どいません。
「どうせ保湿力が高いんでしょ?」
と、思われますが、それだけではありません。
確かに保湿力は高いですが、それ以上に重要な頭皮を乾燥させないためには最も大切だと言い切れることがあるのです!
本記事では、頭皮を乾燥させないための大切な事、またそれをハーブガーデンシャンプーがどのように実践しているのかについて詳しく見ていきましょう!
目次
頭皮が乾燥すると現れる悪影響
かゆみ
フケ
頭皮が乾燥するとこれら症状が現れる可能性が高くなります。
実際にいま頭皮の乾燥を気にしている人は既にこのような症状が出ている人もいるのではないでしょうか?
これからはこの3つの症状がなぜ頭皮が乾燥することで現れるのか、そのメカニズムをお伝えしていきます。
症状① かゆみ
<かゆみのメカニズム>

かゆみというのは、私たち人間の皮膚の中に存在する 肥満細胞 と呼ばれる細胞から分泌される「ヒスタミン」という物質が引き起こしています。
頭皮が何らかの刺激を感じるとその刺激は痛みやかゆみを知覚する 知覚神経 に作用して 神経ペプチド と呼ばれる 神経伝達物質 を放出させます。
この 神経ペプチド は 肥満細胞 を刺激してかゆみの原因である ヒスタミン を分泌させ、ヒスタミンによって脳が初めて「かゆい」と認識するのです。
頭皮がかゆいから掻くといった行為は、皮膚を刺激し 知覚神経 を刺激し、神経ペプチド を放出させ、かゆみ物質の ヒスタミン をさらに分泌させてしまいます。
そのため、かゆい所を掻くと一瞬治まった気もしますが、すぐにまたかゆくなるといった悪循環に陥ってしまうのです。
<なぜ、乾燥するとかゆくなりやすい?>
乾燥によりバリア機能が無くなり少ない刺激でも知覚神経が感じ取るため!
頭皮を外部の刺激から守る役割を果たしている皮脂が乾燥によってなくなってしまうと、頭皮を守るものがいなくなり無防備な状態になることで、ちょっとした刺激でも知覚神経が感じ取り頭皮がかゆくなってしまうのです。
つまり、皮脂がある状態では知覚神経が感じ取れないぐらいの刺激もキャッチしてしまい全ての刺激をかゆみに変えてしまうのです。
症状② フケ
<フケのメカニズム>

そもそも「フケ」というのは、古くなった角質細胞が剥がれ落ちたものです。
人間は細胞を常に古いものから新しいものへと入れ替える行為である 新陳代謝 、いわゆる ターンオーバー を行っており、その際に頭皮に発生する物が フケ の正体です。
通常、頭皮のターンオーバーは28日周期で行われています。
多くの人は角質層の細胞だけが生まれ変わっていると思いがちですが、そうではなく、「基底層」の細胞が「有棘層」⇨「顆粒層」⇨「角質層」と押し上げられ最終的に 角質細胞 となり剥がれ落ちることで フケ となっているのです。
なので、フケはどんな人でも100%発生している物質なのですが、通常は非常に小さく目に見えるものではありません。
目に見えるということは頭皮に異常が起きているということになるのです。
<なぜ、乾燥するとフケが出やすい?>
乾燥によって頭皮のターンオーバーの周期が早まるため多くのフケが発生する!
通常28日周期でターンオーバーしている頭皮の細胞が、乾燥という理由だけで20日周期や10日周期といった極端に短い周期でターンオーバーをしてしまうのです。
例えば、乾燥の影響で7日周期でターンオーバーをしたとしましょう。
その場合、通常の4倍の速さでターンオーバーを繰り返すことになり、フケの量も4倍になります。4倍にもなれば通常は気づかなかったフケが気になるようになり、結果的にフケが大量発生してしまうのです。
ハーブガーデンシャンプーで頭皮が乾燥しなくなる2つの理由
頭皮を乾燥させないためには、たった1つの理由しかありません!
それは 保湿 です!
そして、頭皮を保湿されている状態を保つには以下の2つの方法しか存在しません。
皮脂による人間が元々持つ保湿効果
シャンプーなどの外部からの保湿効果
ハーブガーデンシャンプーで頭皮が乾燥しなくなる2つの理由とは、まさにこの両方の保湿効果を極限まで高めたことによるものなのです。
マイルドな洗浄成分で皮脂を取り除きすぎない
皮脂 は多すぎると頭皮トラブルや髪をベタつかせたり悪影響を及ぼしますが、適切な量なら頭皮をコーティングしてくれるため乾燥から頭皮を守ってくれます!
しかし、市販されているシャンプーの90%以上はコストが最も低い石油系洗浄剤を使用しているため洗浄効果が強すぎ、必要な皮脂も含めて全ての皮脂を洗い流してしまいます。
その結果、頭皮の乾燥に繋がるのですが、ハーブガーデンシャンプーは洗浄剤の中で最もマイルドな洗浄効果を見せるアミノ酸洗浄剤を使用しているため必要以上に皮脂を取りすぎることなく一定量の皮脂は残して洗浄します。
つまり ハーブガーデンシャンプー に配合されている アミノ酸洗浄剤 のおかげで、皮脂による人間が元々持つ 保湿効果を最大限発揮 できる 頭皮環境 を作り出しているのです!
6種類の質の高い保湿成分による保湿効果
先程の【マイルドな洗浄成分で皮脂を取り除きすぎない】ことによる、皮脂が持つ保湿効果で頭皮を乾燥させないことはできますが、頭皮をさらに潤った良い状態にするためハーブガーデンシャンプーに配合されている 6種類の保湿成分 が高い効果を発揮してくれます!
■ ヒアルロン酸
■ シロキクラゲ多様体
■ モンゴンゴオイル
■ バオバブ種子油
■ ユズセラミド
■ ラフィノース
<ヒアルロン酸>

保湿成分で1番有名な成分です。
様々なサイトで「1gで6ℓの水を保持できる」と記されていますが、これは海外の論文を誤って訳したことによる誤情報で正しくは「1gで400mℓの水を保持できる」です。
大分数値は小さくなりましたが、しかし、たった1gで400mℓなので 400倍の保湿力 があるということになり非常に効果の高い保湿成分だということがわかります。
<シロキクラゲ多様体>

ここ数年で最も注目されている保湿成分です!
「シロキクラゲ」という名称から、海の生物のクラゲを想像してしまいますが正しくはキノコの一種です。
ではなぜこのキノコが注目されているかというと、実は最近の研究結果から ヒアルロン酸以上の保湿効果 があることが証明されたのです!
その保水効果はヒアルロン酸の1.25倍!
つまり、1gで500mℓの水を保持できるということになります。
ヒアルロン酸が配合されていて、さらにシロキクラゲも配合されているため保湿効果はシャンプー界でダントツの効果があるでしょう!
<モンゴンゴオイル>

モンゴンゴの木の実から抽出されるオイルの事です。
原産国は南アフリカで、気温が40℃を超える灼熱地帯でもその環境に耐えることができ、 乾燥 と 紫外線 にとても強い植物です。
モンゴンゴオイルもその環境に耐え抜いた影響から、使用することで 高い保湿力 と 紫外線遮断力 を発揮します。
最近では、リップクリーム や 日焼け止め に頻繁に配合されているなど、非常に高い効果を発揮します。
<バオバブ種子油>

バオバブの種子から抽出されるオイルの事です
原産国はアフリカのサバンナで、バオバブは10トンもの水分を幹に貯えており、何年もの干ばつに耐えることができる程の生命力から「生命の木」と呼ばれています。
10トンもの水分を貯えれる 保湿力 と同時に 肌を滑らかにする効果 もあるため、髪の指通りを良くしてくれます。
主に、保湿することが第1目的な製品である、リップクリームやヘアオイルに使用されています。
<ユズセラミド>

ユズセラミドは柚子の果実から抽出されたエキスです。
<ラフィノース>

キャベツやブロッコリーなどの野菜に含まれている天然のオリゴ糖です。
まとめ
本記事では、ハーブガーデンシャンプーの頭皮の乾燥 についてお伝えしました!
頭皮を乾燥させない常に潤った状態にするためにハーブガーデンシャンプーは大きく2つの方法を行っていることを理解して頂けたと思います。
この記事を読んでいる方がもし 頭皮の乾燥 によって悩んでいるなら、1度ハーブガーデンシャンプーを使用してみて 効果 と 自分に合うか を確かめてみるのもいいと思います。
私がオススメするハーブガーデンシャンプーは必ず 乾燥 に対して プラスの効果 を与えてくれるはずです!!!
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